アーカイブ 2011年12月

2011年 12月 29日

”ぼやき”

カテゴリー つれづれ日記

私が幼かったころ
父は夕方散歩に連れて行ってくれた。

父は海岸を散歩しながらよく
「おいや(自分は)よそに出たかったどん
おが(自分の)番じゃという時に兄さんが亡くなって
鹿児島に残らんといかんくなった」
という話しを聞かせてくれた。

母はご飯を作りながら
「私は岐阜のデパートで洋服の販売員を
もっと続けたかったのに
縁談があると呼び戻されて帰って来たんだよ
あの頃はホント毎日面白かったのよ・・」
という話しを聞かせてくれた。

そういう思いを超えて出逢ってくれたから
命を授かった娘としては
何にも気の利いた言葉は返せなかった思い出がある。

お蔭さまで(というところなのかどうか知りませんが)
その娘は
そういう”ぼやき”を持ったまま人生を過ごし続ける人に出逢うと
いてもたってもいられない気持ちを抱えます。

なのでNLPコーチングという
「あなたは心からしたいことにエネルギーを注いでいますか?」
「あなたがしていることは、本当にしたいことですか?」
などと問いかけ御自身を見つめるキッカケを提供することを仕事にしています。

今年夏に”さくさく歩む”プログラムという事業をスタートしました。

月1回の自分を見つめる時間を過ごしてもらった方たちが
来年は自分の思いを形にしていくことに
エネルギーを注いで行かれるようです。

私はあの種の”ぼやき”を少しでも減らすことが出来て
よかったなあ と感じています。

ひさみ

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2011年 12月 14日

「止まった時間」

カテゴリー つれづれ日記

ふたりには「止まった時間」が存在している

それはある時
ふたりが同時にこころを閉ざしてから生まれた時間

この時間は
止まっているがゆえに
とてつもないパワーを秘めている

だから
ひとりが少しこころを開くぐらいじゃ
もう全く進まない

どうしたいの?
と問われたぐらいじゃ
もう全く動かない

「止まった時間」の中のふたりは
年齢を重ねることもない なんの変化もない

でも
現実の時間は刻々と積み重なって
肉体のうえに皺を刻んでいる

ふたりは、まだ間に合うかもしれない
ふたりには、もう道はないかもしれない

どちらも真実

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